会社案内
弊社は昭和３０年、三瓶町会議員であった創業者が、地域の産業の火を消してはならないという想いから、手漉き和紙工房を受け継ぎ設立しました。
近隣には県内で唯一認定を受けた『四国西予ジオパーク』があり、海と山に囲まれる自然環境に恵まれた、愛媛県西部の三瓶町に一軒残る和紙製造会社です。
創業当時は周辺の山林に植生する梶（かじ）の木を原料に和紙を漉いていました。写真は、創業時に従業員と工房前で撮影されたものです。その背景には、干してある梶の樹皮とともに、ご近所の方が梶の木の皮を剥く様子がうかがえます。皮を剥いた梶の木はたき木として、ご近所の方の生活燃料に利用されていました。
その後、時代の流れとともに機械漉き和紙へと移行しました。
現在、手漉きの技術を生かした独自製法による弊社和紙製品は、日本伝統文化のひとつである金封など、
心を繋ぐ紙加工品の素材として、下支えさせていただいております。
商号 有限会社元屋鋪製紙
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代表者 三好與四郎
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所在地 〒796-0909 愛媛県西予市三瓶町安土497番地
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電話番号 TEL 0894-33-0240 / FAX 0894-33-0440
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設立 1955年（昭和30年）
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資本金 300万円
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事業内容 機械すき和紙製造業
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1955年（昭和30年） 三瓶産紙株式会社 設立
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1961年（昭和36年） 全国手すき和紙振興展「障子紙」部門 入賞
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1977年（昭和52年） 有限会社本屋敷製紙 登記変更
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2001年（平成13年） 有限会社元屋鋪製紙 商号変更
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2016年（平成28年） 愛媛県産｢杉｣｢檜｣を漉き込んだ和紙 開発
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2017年（平成29年） ｢樹の香紙｣シリーズ 発売
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●鉄道でお越しの場合
ＪＲ予讃線八幡浜駅下車、車で２５分
ＪＲ予讃線上宇和駅下車、車で２０分
●お車でお越しの場合
松山自動車道大洲インターチェンジより４５分
松山自動車道西予宇和インターチェンジより３０分
